オラオラ無駄無駄

「なんでおまいは児童文学やろうとしてるのにハリポタに食いつかないんだ(超意訳)」
…といわれてぼーっと考えてたら「ヴォルデモート=時間or空間軸のずれた将来のハリー本人」という電波受信した。どれくらい飛び交ってるんだろうなこの電波は。
 考えてみたら、才能とコネだけ、つまるところ「生まれ」だけで話が進行してるわけで、それがどうにも性に合わなくてあまり高評価してないんだが、それって「こっち」の言語にすれば「エロゲ的」(むしろ抜きゲ的)な即英雄ハーレム異世界*1空間じゃん、と。
 ベン・ホリデーや陽子みたいな「生きづらさ」の踏破を真っ向からやってないんだ(まあ1巻のベンはなんか微妙だがw)。逃避した先でも存在する「生きづらさ」、その踏破を元の世界に還元するかしないかは別にしても、その要素がないからかイマイチ評価しにくいわけで。
 で、そのまま進むとああなるのかなという電波をビビビドカーン(電波が強すぎますAA略)。整合性? 超展開でなんとでもなる!(笑

 その場合、スネイプだけが真相を知ってそうだという追加電波を受信する。しかしつくづく映画版は鹿賀丈士にしか見えない……。

*1:「〜臨界点」的に言うなら全肯定の空間とでもなるのかな。