11日の『イリヤの空 UFOの夏』について。
入。
部。
届。
ごん。
……「ごん」は一文字にはなっていても「ごん」らしい。
「文字」をどう読むかはなんとなく理解できた。複合子音文字マンドクセ。アクセント記号なんだか基本文字の一部なんだかサパーリ。ヤユヨが事実上母音扱いなのワケワカラン。
「単語」なんざ理解できるわけないし。とりあえず固有名詞が一部を除き*1音に合わせてそのまま訳されていることだけは確認。
参考はバイト先で借り出してきた児童向け文字解説本。
となりの国の文字 ハングルを読もう (オリジナル入門シリーズ)
- 作者: 井藤伸比古
- 出版社/メーカー: 仮説社
- 発売日: 2003/08/28
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
面白いのは、この本かなりの親韓であることが疑いないわけだが、この本でさえ、日本統治下のハングル普及について(朝鮮民族主義に引きつけられながらも)記述があること。1927年の雑誌「ハングル」創刊や「ハングル運動」、あるいは1931年以後においても「激しさを増すその戦争の中で〜辞書を作る仕事もすすめられました」と書かれている。はてさてニヤニヤ。
おかしいなあ、嫌韓寄りサイトにあっていい記事じゃないぞこれ(笑)。
*1:水前寺が「スイゼンジ」ではなく「ス・イ・ゼム・ヂィ」(d・dyはあるがjがない)になっているなど。ちなみに「水前寺、応答せよ」は「ス・イ・ゼム・ヂィ・ヨ、〜〜」と呼びかけと思われる一文字が増えている。