なるほど。
ネタがない日は巡回orサーフィン先から。
『ぬいぐるみと話す女子萌え』がくると予想!(「さて次の企画は」さんより)
http://d.hatena.ne.jp/./otokinoki/20050415#p1
「……いやいくらぬいぐるみと話していても所詮三次元だし」と言い切ってしまえるのは少数派なんだろうか。二次元少女なら話しかけるのは「ぬいぐるみ」より「ドール」の方がこのm(カエレ
いうまでもなく電波性を好むことが出来るのは所詮架空のシロモノだからに過ぎない*1し、せっかく架空なんだから中途半端はよくない、という私のスタンスは別としても、「六大勘違い」というのは面白い視点だと思う。
もっとも、これがヲタ*2特有のものかというとちょっと疑問*3だし、ヒロイン側に感情移入する私のようなヲタには、5つまでが、当事者としてそんな勘違いされたら男女問わず「ハァ?」と蹴りたくなる*4ものだったりする。
とはいえ、強固なイメージ作成を戦略とする「アイドルヲタ」方向ではありえるのかもしれないなあ。………『はじめて物語』『なぜなに物語』復活したら認識改めないとダメかも(笑)。
オタク男性の萌えの源流などを探っていくと、大抵の場合、新井素子か谷山浩子にいきつくというのが非常に面白い。コンセプトは手塚治虫案出の場合も多いが。
ちょっと古いかなあ…という印象。
新井素子は未読(ブラックキャット完結にともなってコバルト既刊全部新装版にしたら読むヲタ増えるに一票)。谷山浩子は……バイオレンス系の方が好きって何よ私。七角垂な彼の家の5km四方一面の砂漠にして翡翠の玉座に座らせてとぎれとぎれの古びたバイオリンで目隠しプレイ(黙れ。
……そういえば「私の萌え源流はなんだろう」と思ったとき、最古の「萌え」的だと判断できる記憶はアニメ版『ときめきトゥナイト』のED。思えばそれ以来ずっと「捕食系」、ひいては獲物を独占し敵を排除する方向性だったのかもしれない。二次元に落ちてくる原因もティナだったし。…………ん〜、中学時代に出会った『雨月物語』?(笑)。