近代法治国家の「常識」であるところの
罪刑法定主義とか令状主義を蔑ろにする人がいるようだが。
先に言っておく。このエントリは生々しいものになる。
ま、2chでもない場所で匿名にマジレスするのもめんどくさいけど。
というのも、俺の現住所はゲシュタポ法案賛成派が拠り所にしている「被差別部落」とやらの片隅に位置するからだ。しかも「町内会上は被差別集落、住所上は隣接町」という「エセの巣」には最高の条件を持つところに造成された住宅地だったりする。
ゆえに地域子ども会の行事なんかはそこの会館に属するわけだが、行事はもちろんのこと、いわゆる「学習教室」*1においても、我々新規住民は排除である。住所はともかく町内会まで引っ越し時にはわからねえし子ども会だって選んで入れるわけじゃないにも関わらず、逆差別利権になれきってしまった「特権意識」が、新規住宅地の住人を排除しながら(それでいて町内会費や大掃除の労働力は搾取しながら)肥大化している現状をイヤと言うほどみてきたし、うちの市役所職員における同和枠はあまりに酷く「能力で雇用をしましょう」というポスターに説得力が全くない。現実的に多大な被害を受けているからこそこれ以上の被害拡大を招くものはお断りなのだ。
もちろん、中にはまともな人もいた。
利権にしがみつくことをよしとせず、自立した方向で町内会を進めようとした人もいた。そして役員選挙で戦い、当然のように潰された。もう笑うしかねえ。これからも利権税金食て生きていきますってな「集落民の総意」を形成するような利権集団に対して「救済」が必要か? ニュートラルな目でものを見ることが可能か? 頼むもうこれ以上笑わせないでくれ。
個人同士でのつきあいには、よほど本人が斜め上でない限り現状支障はない。しかしゲシュタポ法案が通ると「おまえは間違っている、その考え方はおかしい」の一言さえ「差別」になってしまう。すなわち個人のつきあいさえまともに出来ない。それまで順調だった個人のつきあいでも、批判がそういう形で封じられることがあると「『ああやっぱり斜め上』スパイラル」である。
まあ俺だって救済がまったく必要ないとは言わないさ。結婚がらみで自殺したヤツも知ってるさ。だけど彼が自殺したのは本当に「差別だけ」が原因だったのかね? 「利権に群がり隙あらば相手の家をも乗っ取る」という怪談が出来るほどに貪欲な(集落全体としての)体質を持つ「ルーツ」と自己の姿勢とにどうにもならない溝を感じたからのような気がしてならない*2。いいやつだったのに。
そもそも民事でも刑事でも救済ってのは「個別具体的に」「状況その他を総合的に判断し」「物証の積み重ねによって」「裁判を経て」為されるものだ。それをゲシュタポが主観で「差別認定」することで「裁判を受ける権利」も「令状主義」も「罪刑法定主義」も「個人の尊重」も、ありとあらゆる人権を蔑ろにしてつるし上げ晒し上げってのは人権蹂躙であって救済なんかではあり得ない。救済の名を語った「一部利権ゴロを太らせ、集落外の人々を弾圧し、集落内の人々の印象をさらに悪化させる暴力装置」以外の何物でもない。救済厚遇されるのは「被差別部落内部のごく一部の人々」に過ぎないのだという現実を見た上で、被差別部落サイドの人々はもう一度考えてもらいたいものである。
226 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 05/03/07 05:10:36 ID:??? 「バトギ厨キモイ!!」 も差別発言になりますか? 227 名前: ゲームセンター名無し 投稿日: 05/03/07 06:17:28 id:bLQaLMdQ >>226 委員会の人〜この人(>>226)差別発言しました だけで逮捕できるって訳よ 最悪だよ 228 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 05/03/07 08:56:36 ID:??? バトギ厨がキモイのは真実だから 差別にはなりません。 〜委員会の人のコメントより〜 229 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 05/03/07 11:32:24 ID:??? 漏れに彼女が出来ないのは差別されてるからニダ! なに、漏れとつきあうのはいやだと? 断ると差別主義者としておまえはおろか両親もルビアンカ、もといムショに……か…… OK、 漏 れ を 人 権 委 員 に し ろ !(ぉ >>228 それが通用するくらいなら カルト教団S学会がおかしいのは真実だから、とか 外国人に犯罪が多く信用できないし使えないのは真実、も通るはずなんだが。 スレ違いもあれなんでちょと叫ぶ。 日産車にブレーキ着いてないのは差別ニダ!!!!(ぉ
(バトルギア3スレ 52より)
229が冗談じゃなくなる。委員のとんでもない権力を握ったヤツらが何をするかなんて想像もしたくねえ。
ちょっとひねって考えてみれば、なんでこんなものが(この時期に)浮上する羽目になったか、ということもあるのだが、それはまた後で。