そうか、その手があったか!!!!!!
うちのアンテナでも取り上げている人権保護自称マイノリティ優遇ゲシュタポルビアンカ法案ですが。
ペンは剣よりも強し。
国会で騒がれている本気で誰が得するのか不明な、
と言うか、その法案で得をする人達だけが声高に叫んでいるだけのような気もします人権保護法案ですが、
フト思いました。
条文中に書いてある文章。「メディアはこの規制から除外される」
メディアとは、大雑把に行ってマスコミの事でしょう。
では、マスコミとは何処までのカテゴリーで括られるのでしょうか?
ネット上の百科事典「Wikipedia」で報道を調べて見ると
報道(ほうどう)は、ニュース・出来事・事件・事故などを取材し、記事・番組・本を作成して広く公表・伝達する行為であり、言論の一種である。
どうやら「本」を作成して広く公表するのもメディア活動の一環のようです。
という事は、例え、自費出版であっても、本の取材活動においては上の法律は一切意味を成さないと言う訳なんですよね。
例えそれが夏と冬の有明で出される妙に薄っぺらい本でも。
(まさか10万人を超す人間に対して頒布する活動を公表じゃないと言えないでしょう)
ああ、ちなみに本の定義はえっと、なんでしたっけ? 確かある一定枚数以上ページが無いとダメだったはずです。STAR LIGHT PARADEさんより引用。
そうかその手があったか!!!
……なんて笑っている場合じゃないわけで。
言っておくが私はこと創作活動・表現活動に関しては外見以上に左巻きである。自衛隊・靖国関係、極東三馬鹿の捏造におけるサヨクに関しては徹底的にアンチだが、このクソ法案に対する点においては反権力(逆差別利権・逆差別言論封殺はもはや権力である)という意味での左翼に与することになるわけだ。よっておいらは航空祭や音楽まつりに遠征し研究室の机に自衛隊パンフ転がしてる「左翼」*1。冗談としても笑えないぞこりゃ。参考:
人権擁護法案で得する奴は誰だ?