てってれーれー てってれーれー てれってっ てれってっ てってってれれれー

おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)

男前な姫と頭の固い騎士とのずれたやりとりは姫ものでもそこまでうっとうしさを感じない。というか、円卓の騎士にアイテムを与えると弱体化する、というシステムは逆ロックマン的だよなと思った。相性のいいアイテムがないと詰みかけるという点も含めて。

赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁 (角川ビーンズ文庫)

好みの問題として軽い相手役は好かん。
基本的に乙女チック思考なので、簡単に手を出す不実な男キャラは嫌いで、それがゆえに「WHITE ALBUM 2」は続行意欲が全くなくなってしまった*1のだが、本作も同じく。

あなたの街の都市伝鬼! (電撃文庫)

あなたの街の都市伝鬼! 2 (電撃文庫 き 5-2)

いろいろ自覚の薄いメインヒロインもいいけど、そこに割り込む先輩とかバイト仲間とかもうたまんねえ（修羅場的意味で）。特に雪女とジェット女。ドリムノート（違）の万能さは引っかかるが蘊蓄がカンピオーネほど鼻につかないのも好感。

*1:誠よりはマシだが孝之よりダメと判定