最近はこういうミステリ系の復権なのかなあ。

 友桐夏が出てきたときは、「YA向け(ユーモア)ミステリの時代が帰ってきたのか?」と思ったものだが、友桐は少々早すぎたのかもしれないな、と今は思う。『月光』とも比較してしまうが、どっちかというとこっちの方が好みかなあ。