まあ下はそんなことを書いてはいるが

 ぶっちゃけラノベは「雁字搦めに教育制度で縛られたよい子ちゃんのささやかな逃避と抵抗の文学」だと半ば思ってる俺にとっては、むしろ「新興国」「プレ先進国」ほど翻訳やラノベ類似の文学の発展が進むと思ってる。
 制度を飛び出して生きていく余地と制度がまた頑強でない間は富島系(逸脱色強いけどわりと純文的ではあると一応注記しとく)も。制度が無意味だという認識が広がると逸脱へと回帰する。