あれは逃避でも自分が重荷になることの拒否でもなく
北天への加速は「自分が自分の支配者である」「押し流されない」ための最大の自衛であり、その方法は永遠かつ完全の孤独である。
少女が、自分が自分であるためには外界との隔絶を必要とした(花物語、クララ白書、マリア様がみてる)のと同様に、彼女もまたそれを直感的に悟り、政治的な思惑から隔絶される太陽系外へと飛び出していったのだ。
とまあなんだかんだで学会終了。
ズサでミサイルばらまいたらフロアのキュベレイ先生にレーザー一発で沈められたというところ。個人的には後悔が非常に大きい。理由は準備不足だけじゃない。ARAのベネットの自爆、と言った方が正確かも知れない。
終了後、司会やってた先生と雑談。「それはあまりにも壮大すぎますねー」。正直否定できん。ライフワーク規模だし。絞り込まないと論文にならない気がする。
懇親会で「あがりすぎだよ……」……orz
少なくとも、やろうとしていることの一欠片は伝わった、そう思いたい。一方で、場の「固さ」も感じる。前回はクソボール、今回がギリギリストライクになりそうでならなかったボールだとすれば、次回投げる玉は決まっている。
「もう一回くらいで『○○のKadzuki』って覚えられると思うよ〜」と某先生に言われる。今回は、昨年「院生は一回で消えるからねー」と別の先生に言われたことで後に退けなくなったのに、今度はこうきた。俺の退路どこー?!w