『男同士の絆』

 ソフ倫がへたれたとかいう話が聞こえてきているが、エロゲにおける「ホモセクシャルな絆」と「鬼畜主人公」は姐さん方の餌食でもあるってな。直人×紳一、N$×メッツァー、N$×ランスのファンが激怒しても俺はしらん。(←プログラムはBASICしかやってないが、文字列変数は任意$だったと思う)


 俺? 一種極限の内面とか大好きなんで割と鬼畜ゲーはプレイもするし、『テレビの消えた日』だの『華夏楼』だの『鎖』だの『ピアニシモ』だの、非常に「いい人材」が揃ってるジャンル、土壌だけに完全消失するとなるとやはり惜しい。とりあえずB-ROOMは消失前に殻鳥と雛鳥のリメイクを完成させてくれ。もちろん楽曲は新規で(ぉぃ)。


 アナログファクトリーの頓挫はわかっているけれど、田所社長あたりがもう一発花火上げてくれませんかねえ……。
 あるいはブサイクが女性向けに改変した『夢幻廻廊』出してくれないかなあとか。おにゃのこにしか見えない主人公じゃなくて、鬼畜系でメガネなイケメソが、次女に「今日もまたケツを掘ってやろう」と言われるとか、長女の「さん、はい」の言葉にあわせて「くつしt(略)
 所詮、人間というものは歪んだ視線でしか異性を見られないものなんだろう。「女は男のナニに飢えてる」という視線と、「男は家庭の愛に飢えてる」という視線、そこに共通する無意味な優越感の間に違いなど有りはしない。

女性蔑視イメージの再生産を批判する前に、男性への家庭不適合者、「愛」なる物を理解できない野獣という蔑視イメージの根強さを自己批判せよ、と思う今日この頃。最近のコバルトにはトラップ伯とユル・ブリナーが多すぎる。一方でダナークもアンゲルゼも打ち切り……orz 響野夏菜が転向し、須賀しのぶが離脱を始めた今となっては樹川さとみが最後の砦か……orz


縁故:お姫様幻想(6)  ――die Mondsichel @ Rosebud
http://rosebud.g.hatena.ne.jp/Kadzuki/20090523/1243068790


 おっかしーなあ、今日は馬鹿なネタで書くつもりだったんだけどなあ……。