鶴山文化社

http://www.haksanpub.co.kr/

(BOOKSの一番右がラノベ枠。少女向けと少年向け両方扱ってるので、ラノベページ開いた後のサイドバーから小項目の二つ目が少年向け。一番上は少女向け)

 なんかもうDAIWONと並べると翻訳争奪戦がよくわかるなあと。しかし一方でDAIWONのNTNOVELよりも鶴山のEXTREEMNOVELの方がキャラ萌特化の気がする。とらドラ文学少女、二ノ宮くん、狼、まーちゃんetc.etc.


 で、本題はむしろ少女向けサイド。開けばわかるんだが、明らかに違和感を放ってるのが数冊あるはず。というのも、原典表紙に対する文字のかぶせ方が違う。『伯爵と妖精』、『風の王国』は縮小語した上で余白またいでかぶせており、『流血女神伝』は完全に文字を余白に放り込んである。『楽園の魔女たち』に至っては表紙が70%縮小である。この辺も興味深い。
 ほかにも『ちょー』『王宮革命ロマンス』『緑のアルダ』などを確認。いきなりアルダとは酔狂だな。あと『銀朱の花』。これも一種の逆輸入?


追記・訂正:『流血女神伝』はイラストレーターが差し変わっている模様。「LEE SUN-YOUNG」さんらしい。砂の覇王3のバルアンは流血ファンなら必見。