あれ?

 ここの常連なら、心神喪失だの狂気だの諦観だので「二次元キャラの目の光が消えた状態」、エロゲ界隈でいわゆるところの「レイプ目」というやつにハァハァする人は少なくないだろうと思う(←貴様だけだこのド変態)のだが、そもそも「目に光・星が書き込まれる」という表現が存在しなければ、「光が消える」という表現も現れなかったんだよなとふと思う。高橋真琴以来の少女の生の表現に真っ向から喧嘩を売るみたいな感じ。


 逆に、瞳に黒が書き込まれないナウシカの古代人など)(うろ覚えで間違ってたので消しておくw)のもそこに含まれる。瞳が光を持たず塗りつぶされた、あるいは何色も映さないことは交渉不可能な「異常な」「異質な」ものをしめすのかもとか。


 そう考えると目に光を有することを「健康、健常な人間」の表現として用いる*1ことってのは、ある意味では暴力的なのかもしれないなと思う深夜。


 そういや瞳孔収縮もアヘ顔の定番だったか。

*1:上記のような精神に問題を生じている者に限らず、みさき先輩@ONEの盲目表現やミサキ@BLOOD ALONEの吸血鬼表現を含む