ハムレット

Theatre Project Si
http://project-si.art.coocan.jp/

 隣のゼミの皆さんからお誘いを受けて見に行ってきました。大阪能楽会館。

 狂言なのか悲劇なのか、とか、いろいろ見てる方が戸惑う部分があったり。「ここ笑っていいの? ねえ、ほんとにいいの?」能舞台でのカーテンコールも緞帳無し暗転無しで、拍手するタイミングがわからなかったり、主役の善竹忠亮さんが一人ずつ死体(?w)を起こしていったりとちょっと新鮮。叔父役の方はやっぱり最後まで放置されました。
 変化球とはいえ、本職の狂言を見るのは初めてなのでいい経験でした。


 で、当たり前のように往路にとらとまんだらけ寄ってる俺。久しぶりに「気がついたら買い物してた」レベルの新規開拓病発生中。結構不安定になってるっぽい。
 ついでにa-parkさんがコラム執筆してる『属性yd』を未入手だったので確保。歴史コラムは「何もかも懐かしい」。あとSS作品見ながら「やっぱりクトゥルーヤンデレは似てるのかもなあ」*1と再認識したりとか。最後の作品、あれをクトゥルーといわずなんというんだ。


メイのないしょ make miracle1 (角川コミックス ドラゴンJr. 126-1)

メイのないしょ make miracle1 (角川コミックス ドラゴンJr. 126-1)

 「心の底から自分が女の子だと信じていた魔法少女な男の子が女子寮生活」という、どこまで変化球捻ってるんだてな、SHUUFLEコミック版の日下皓新刊。
絡みの相手が「強気で真面目だがショタッ気と妄想爆発癖のある先輩同級生だが姉御系ルームメイト」で、絵柄と前歴のせいでカレハ先輩にしか見えないとか、話が進むと魔法少女である意味がないとか、問題がないわけではない。そこそこ笑えたけど。

*1:修羅場スレが卓ゲ板クトゥルースレ化することはわりとあったw