まあとりあえず

 とりあえず俺の周りの左翼運動家諸氏へ。
 アキバデモ、コミケ襲撃未遂関係はノケモノさんとこかJSFさんとこでまとめ読んできてください。つか俺に聞かれても困るw。


 それにしても末路が「批判者の暴力的粛清」と「イベントでロックオンしてその後襲撃」というのでは、あまりにお粗末。
 表向きVOLっぽかったりするようなカオス空間の創出という、比較的「ニュータイプ」に属する運動形態だったはずのものが、結局「批判者のリンチ」と「押しかけ・合宿所」では、アクティヴィストとしても問題行動オタクとしても救いようのない「オールドタイプ」に過ぎなかったという結論に落ち着いてしまったのが実に腹筋ブレイカーであるなあと。いやまあ少し切なくもあるが……はっ、ヨイコノミライ(さすがに違うだろw)


 ちなみに「運動にまつわる話題」への俺の関心は、既に「某県の護憲関係がなかなか面白そうなことを企んでいる」ということにあるのでw。



追記:
あ、wikiできてる。

6・30アキハバラ解放デモ主催によるコミケテロ まとめ
http://www34.atwiki.jp/akihabarademo/

 すごいタイトルだが、俺はぶっちゃけ「あの場」で襲撃およびその予備行為を仕掛けることは精神的自由権への重大な挑戦だと理解しているので、テロと称されることは当然の末路だと思っている。
 つか「あの場」を敵に回すということは総人口のうちでもかなりの数を敵に回すことになると思うんだがなあw。米澤さんの理念やら憲法の要請やら、あの場が表現の自由の旗頭となっている面があることやら、地方や中高生のある種の憧憬対象であることやら……「参加者」だけが「あの場」の賛同者じゃないんだよと。