どうしてこう好機を自ら粉砕するのか……(溜息

 マスゴミ各社が必死になってあおり立てている野党への追い風を、どうしてこうも自ら踏みつぶすんだ連中は……。
 M党は「珍道中」で騒ぎになったばかりだというのに、今度は「石田日記」……。


 「石田日記」はそれなりに「読める」のでうちのアンテナにも入っているのだが、「中の人が変わったのか?!」「圧力かけられて壊れたのか?!」と正直目を疑った。
 コメント欄の西村幸祐氏がホンモノかどうかは判断のしようがないが、続報にwktkしておくとしよう。ホンモノだとしたらまさにネット時代の選挙にまつわる面白い事例になると思うのだが。


 同様に「好機」を全く生かせていないのがK党だろう。まんまと争点誘導されて9条の話しかしないからお花畑と狂信者以外に訴えかけるものが全くない。他にもするべき話はあるだろうに、無駄な話が多すぎる。「ハァ? 9条拝んで俺らの生活が良くなるってのかよ?!」 選挙カーにヤジ飛ばすなんてまだ俺が熱かったン年前以来だ。どうせウチの選挙区じゃ吹けば消し飛ぶ泡沫候補だけどさ……あまりにまぬけだぜまったく。まぬけといえばこの「好機(ドサクサ)」に党掌握にもかかれないアレもたいがいだが……。 
 そもそも大企業増税の話をするより先に宗教団体増税の話をした方が食い付く浮動票は多いはずなんだが、逆に某宗教団体*1創価への対抗上「政党を問わない浮動する組織票」になってるせいでそれにも踏み切れない。


 消去法でしか選べなかったりする「どうせ無駄」的な人間にとって支持政党は檀那寺と変わらない。「親がここだからここにでも放り込んでおくか」という話の域を出にくいものがあると思う。ま、檀那寺はそれなりにでも檀家のことを考えてくれるという大きな違いはあるんだがなw。

*1:俺と同じ過去を持つような人間で学会員以外は大抵何らかの形でお世話になってるあの団体を擁するところな