自己正当化する必要性

 社会的に自己正当化する必要性が少ないものほど、学術的な下地は少ないように思う。
 ポスコロにしても民族学にしても歴史学にしても、大抵は「政治的に」自己正当化する必要が強いからあんなに盛んなわけで。
 宮崎以後のエロゲ論もそうだと思う。
 で、自己正当化する必要性がこれまで薄かったのは何かというと、逆にマスゴミが必至に擁護したりしてたあのへんとかこのへんとか。


 某滅亡系のファンタジーに関する新書読んでたら中沢新一が出てきた。宗教学にはあんまり関わりたくないのだがw