メモ。

リファから芋蔓。

“マリ探ファンクラブ”
http://www.rironsha.co.jp/maritan/index.html

 私の時代には児童書で推理といえばハヤトとケンかクロワ・ルスかB組だったっけ。
作者の川北亮二氏が『マリア探偵社』製作の背景、児童「文庫」の性格やキャラクターの創造についてを『子どもと本の明日』で語っていたはず。特に価格帯と「親ではなく子どもと向き合う」ことの意味が大きいことへの自覚に言及していたことはさすが。
 「自分のお小遣いで買う」ことと、このような参加企画との関係は興味深い……と思うものの『マリア探偵社』は未読なんだよなあ……。