魚。
- 作者: 甲田学人,三日月かける
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 文庫
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終盤の一節に、「胚の発生段階は魚に似ている」という話がある(268p)。
神狩屋は「人魚の肉を食べる、クスリの原料にする」という東洋風の人魚の話と、「胎児の利用」を絡めて話す。
神狩屋は伝説として後者も扱っているが、実際には現在でも胎児は「原料」にされている。(中盤の引用部参照:http://free.jinbunshakai.net/shimazono/index.php?itemid=29)
難しい話はさておいて風乃萌え〜。