あ、借りてくるの忘れた。

読もうと思ってるんだけど、借りてくるの忘れた。
宮崎の紹介文に白けてるのも確かだけど。
「恋は知らないけど恋に憧れるお年頃の女の子に、恋の悲惨さを伝えるために読んでほしい」っていってるのと同じだぞあれ。カルチャーとしてのものと現実としてのものを字面が同じだからといって意図的に混同させているのはどうかと。
いくら左派が躍起になってもミリカル単独の安楽死は不可能。マッチョイズムもそうだけど、本気で殺したいならまずラブロマンスと両面で抹殺しないと、必ずどっちかで生き残る。それを実に端的かつ身も蓋もなく表しているのがガンダムだと俺は思っている。というか、カテジナさんがまさしく体現しているじゃないかw。



ブラッカムの爆撃機 (Best choice)

ブラッカムの爆撃機 (Best choice)

それはそれとして宮崎版探して図書館で予約すると旧版が出てくると思いますよと。うちの地元は旧版3冊抱えてるから買い直さないだろうな。
しかし今となっては影が薄いが、このシリーズは、「ブラッカムの爆撃機」はもちろん「黒い兄弟」を持ち込んだなど、シリーズとしての功績は少なくない。


DOS版に「戦略空軍」ってゲームがあったんだけど、あれのドイツ戦やってると英国軍の酷い状況がわかる。ベアリング工場に目を付けて最速で潰しにかかるとかやらないと、英国爆撃機が非常によく墜ちる。搭載量こそ多くて、破壊力はあるんだけどばかすか墜ちる。で、結局中盤はB-17だのみになってくる。設計思想違いすぎ。