アクタガワ

……といえば森奈津子の『お嬢様とお呼び!』シリーズ*1キャラメルボックスの『サンタクロースが歌ってくれた』*2という歪んだイメージの私。


おとといのM教授との雑談。
「従来の純文学のお約束路線から外れた、審査側が実感できないことを審査側に受容しやすく、わかりやすく表現していたから受けたのか?」なんてことが話題に。ドタバタコメディとしての評価と、属性ゲーとしての評価が別れるみたいなもんだろうか……。
「煮詰まったときは悩まなくてもできることをやればいいんだよ」とおっしゃいましたが、例に挙げられたのが事務処理や掃除や料理……事務仕事はともかく他のは却って無理orz……。「本の整理を始めたら読みふけってしまい、気がつくと出すだけ出して片付いていない本の山に立て籠もっている」がオタのデフォです。「何か本筋と関係ないこと書いてみるとか」……サイト3本抱えて自主規制はいくつかあるけどそれでもどかどか書き散らしているのに、それで状況変わるならとっくの昔に悩みは消えてますってばw。まあ安定剤代わりにはいいんですがね、サイト持ちってのは。零細であればあるほどいろいろはき出しやすくなるし。
……って、ここ見られてたらどうしようw。


例の腐女子本、図書館から借りだしてきた。事実誤認について突っ込むのは余所に任せて感覚で読んでみようと思う。
前回(http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20060404#p3)のエントリでは、事実誤認検証サイトからの印象で書いたにも拘わらず捕捉され、未だにまとめサイトから飛んでこられてたりするので、腰を据えて吶喊することにした。小説周りについてはまとめ直せるが、漫画・アニメについては本気で印象そのものになるのであんまり期待しないでくださいな。

*1:今は亡き学研レモン文庫。バブル崩壊直後くらいの学研は、なんというかオタ的にはすごかった。

*2:ただし私は舞台を見に行ったわけではないNHK-FM青春アドベンチャー」リスナー。たしか主役は渡辺いっけいだったはず。