どうみてもソードワールドです……が?
- 作者: 犬威赤彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/07
- メディア: コミック
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逆こみパ、ファンタジー・TRPG版。
出てくるTRPGは名前こそ違うけど、キャラクターシートからしてどう見てもソードワールドだし、判定方法もレーティング表もやっぱりソードワールド。
で、幕間の主人公をソードワールドもどき化した部分が
これだ。
(ソードワールド経験者はツッコミを考えてから続きへ。)
いやあ主人公って人間の限界を超越してるじゃないかほんとうにすごいなあ(ぼうよみ)*1。
バリアントルールでポイント買ったにしても、GじゃなくCに振る意味が分からない(Fなら装備関係でまだ納得できるがw)。
冒険者技能がレンジャーのみ2レベルで冒険者レベルが3ってのもこまったもんだけど。
作者がプレイして無くても小道具として使うことにはまあかまわない。しかしせめてチェックして欲しい。表向き富士見じゃなくて角川だからチェックする人間がいなかったのかな?
作中使うキャラクターシートのデザイン変えるだけで回避できたツッコミだと思うんだけどなあ……。
なお、巡回してみたところ「学校ないし家庭もないし暇じゃないし@猫とAIの代理戦争」(http://d.hatena.ne.jp/./chipher/20060411#p2)さんは設定の点からガープス説。連載当時の卓ゲ板はどんなかんじだったのか気になるなあ……w。
*1:いやもしかしたら2D6で13を出したプレイヤーが限界を超越しているのかもしれないがまさか!w