発売するまでがいちばん幸せ

ホラーハウス化したエロゲが地雷と信者を加速させる。
http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/3bfeb792c14cd4e1008cb57be78414fe

モノーキーさんより。

最近だと「Pia.G.O.」あたりかな。
物語としてベタではなく、意外性を求めようとしたことの極地*1なのかも。

そういうことを考えると、単純きわまりない抜きゲーこそいちばん当たりハズレがないものとして生き残っていくのかもしれない。悪夢とかカスタム隷奴とか、そういうやつ。

*1:極が本当に最果てに行ってしまったことには、属性ごとのシナリオへの要求がインフレーションしてるという原因が考えられる。例えばスクデイなんかはOHPのイントロダクション段階で「くせぇぇぇぇーーーっ! 修羅場の匂いがぷんぷんするぜぇぇぇぇ!」という状況で、「(私から見れば)順当に」死人が出ただけでも、一般の人々からすれば「吹っ飛ぶような結末」だったわけだし。受け手が極端化した分、インパクトや意外性は汎用性を失っているのかなあ……。