レス。

# judgement1999 『感想ありがとうございます。説明が多すぎるのはおっしゃる通りですね。この手の舞台説明が必要な内容で短編は無茶らしいです。人物が平版と言われたのは初めてですけど、新本格世代としてはこっそり嬉しかったりします(そういう問題ではありませんね)。』

あまりお役に立てず申し訳ないです。

「説明多すぎ」は実は私も大学の文芸サークル時代に悩んだ問題だったりします。ラウンジなんかに積んでおくという発行形態上、読者が必ずしも連続しないことから「つづく」禁止だったため、要求されるのは一話完結。設定から始める方法論だと、設定を説明して〜とやっていると尺の割にごちゃごちゃしたものになる……その苦労のわりに使った設定はそのとき限り、というコストパフォーマンスの悪さに頭を抱えたものです。
「平板」は人物にかけていたつもりはなかったのですが、事件と犯人を際だたせるのにはその方がいいのかもしれないですね。
将来のご活躍を祈ります。