ふぃーるどわーく(棒読み)


テクストと読者の行動様式の切断と融合に関するフィールドワークへ行ってきました(棒読み)。でも買ってきたものはほとんど一般向け創作だったり。


「正しい読者」なる概念が小説類にも適用されるというのであれば、こういった場での二次創作の販売は「テクストによって発生する正しい読者の行動」なのか、そしてそこにエロ同人や数字は含むのか、あるいはオリキャラや後付設定というものは、というところへ拡大しうるのか。だからこそまずはいったん切断すべきだと私は考えているが、挑発に対する答としては弱い。
思想を裏付けにした作品は「正しい読者」を規定してしまうかもしれない*1が、娯楽におけるそれは賛美と排除の枠を超えるかどうか。


>隣室向け
カタログの広告スペースに日本橋周辺のメイド喫茶マップが載っていたのでまたいつものところに投下しておきます。

*1:自称「正しい読者」がそれ以外を排除する場合も含む。