絵の具を掛けてしまえば、醜悪な泥人形に過ぎない。

クレア「手放したくなかったんでしょう、彼女を」


久しぶりにPC9801を起動した。
いろいろと作業のために。前作はともかく、二作目はさすがに実機ではつらいから。


未だに彼女以上に「美しい」と思うメイドには会えない。
「萌え」なんて概念が私の中になかったときから。
そして未だに私の創作活動における文体がここから動いていないこと。
感慨と、いらだち。
ただ、それだけ。