な、なんだって〜(AA略

図書館で某「新人賞」(笑)作品を借りてくる。
ぱらぱらっと読み進めてみる。
戦略的・ナイフエッジ的ヒロインに強い共感と萌えを感じるような私は(自分では「サディスティックなヒロイン」像を内包するのだと考えていたが)同時に「男たちの、官能的でかつ道徳的なマゾヒズム」という指摘がクリーンヒットしてしまうようである。


……もっとも、「ねーちん最高」「未亜激燃」などと言っている時点でオフライン周辺のゲーマー諸氏からは「何を今更」と言われることは間違いなさそうである。


てか、これまで萌え対象としては雪女くらい、しかも悲恋的データベースのひとつとしてしか考慮していなかった『怪談』にここまで萌えさせられてしまうとは、N教授*1、恐るべし……_| ̄|..........○

*1:大学教授の妄想力は腐女子のそれの遙か斜め上をかっ飛んでいると私は思う……あらゆる意味で偉大なり……。