ごろごろ。
政治ネタ時事ネタ避けるとオタネタしか残っていないこのジレンマ(笑)。久しぶりにキャラクター関係でも更新するかな。
- アーティスト: 進藤潤,航空自衛隊航空中央音楽隊
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1999/04/21
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
HtandJING 『コメントありがとうございます。どこまでが搾取構造か、との事ですが、『電波男』では企業が儲けの為に萌え業界に進出して来ても作品の出来が良ければ関係無い、ほんだシステムに取り込むんだ!と書かれていたので(誤魔化している、とも言えますが)、そこまで悩む事でも無いのかな、とも思います。』(2005/03/18 09:06)
たしかに作品の質がすべてだ、というのもひとつの選択かも。『下級生2』*1への壮絶な反発とか見てると「程度問題」で片づけるのが最も安易なのは解っているんだけど。
OK,正直になろう。私が最後まで「恋愛資本主義構造」の全否定が出来なかったのは『みずいろ』の日和ルートに決壊寸前まで行った*2からに他ならない。
他の人間には見えない日和を連れて、彼女の望むまま、流行のデートコースを回るというSAN値ゼロ救済ロール失敗済の行為*3。やってることはまんまそこらのバカップルと同じこと、でもそれを望む日和と叶えようとする主人公にどこまでも切なくなった。ただそれだけのことが、全否定を躊躇わせる。「最後のデート」系のモチーフを持つ全てのシナリオに言えることだが……ああだめだ結局俺もかなり毒されてる。
ところで、電波男効果でアクセス増加中の今のうちにしておきたいことがある……。 どなたか、『To Heart』の二次創作SSで「マルチが人間を嫌いになることができた」マルチエンド後の壮絶なバッドエンドを書いた作品の所在をご存じないですか? 私が「当事者・本人として萌える二次元人」から、「客観化して萌える悲恋スキー」、「ユニット化して萌える魔王」へクラスチェンジするきっかけとなった作品なのですが、何しろ10年近く前のことなのでタイトルもサイトも忘れてしまった。ご存じの方、通報お願いします。
追記:昨日「この人もセレブ入りして普通に結婚するよ」といったかんじの感想を先輩から聞いたわけですが……著者本田氏、既に竹熊氏から指摘されて弁解中(17日分。しろはたへは左のバナーからどぞw)(笑)。