呪詛〜(ノ´・ω・`)ノ=3

『ドクロちゃん』を女性20数名に読んでもらう実験の後日談(?)『撲殺天使ドクロちゃん』で女性20人から撲殺されそうな予感ですぅ!
こどものもうそうblogさん)

「……やっぱ耐性無いと辛い本だけに……(苦笑)」と笑っていられない。「一般人」から見たラノベってのは結局異端の域を出ないわけで、それを児童文学的観点から見ること自体かなり辛いのにその道行こうとしてる私にはぜんぜん笑い事じゃない……。

もっとも、私も「ぴぴるぴ」は未読。
殻の中の小鳥』『妖精作戦』がテキストリズムの原典として染みついている私には、赤城毅『帝都探偵物語』などの乱歩的なですます口調は許容範囲だが、一人称半端客観視点的ですます調というやつはどうも自意識とかリズムの点で拒否反応が起きてしまう。

ちなみにS教授が「ラノベ作家とは思っていない」と評価する冲方丁による『撲殺〜』書評がこちら