ただ撃ち貫くのみ
現在の主力:アステリオンとR−1
第一次から脈々と、(特に永井系において)マッチョリズムを前提に成長した文化圏ともいえるシリーズだが、(オリジナルを含めて)同時に父親打倒の物語でもある。
このシリーズにおける「父親」はDC総帥・ビアン=ゾルダーク(とマイヤー=ブランシュタイン、あるいは兄としてゼンガー=ゾンボルトとエルザム=ブランシュタイン。イングラム=プリスケンとシュウ=シラカワは……知らん)である。
ところがその一方で第4次・Fの主人公機体グルンガスト/ヒュッケバインもまた「父親(祖父?)」の提供によるものだし、ヴァルシオーネは言うまでもない。
リュウセイの母、各主人公の関係、いろいろ突っつくと面白そうだがそれはまたいずれ。