さらばパウエル。

ラムズフェルド・ドクトリンとパウエル・ドクトリン徒然日記「多事某論」 楽天支部
 パウエル国務長官退陣。アメリカ政府の役人には珍しく好感の持てる面構え(私はライスのババアのツラが大嫌いだ。ちなみにラムズフェルドは「ネタになる面構え」w)で、穏健派と言うよりは慎重派だった彼。軍事を知るからこそお花畑主義よりも果てしなく説得力のある「慎重論」を、「穏健派」などと都合よく書き換えるメディアにも困ったもの。戦争を避けようとする姿勢以外は結構強硬だったと思うんだけどなあ……特に経済関係……。
 案外このあと何処かの教授職とか講演に引っ張りだこになりそうだ……(苦笑)。