2004年を振り返る・ゲーム編

TYPEMOON『Fate/stay night』で商業参入
月姫』のTYPEMOONが商業参入第一作を発売。『〜龍騎』との類似性が指摘され、設定もいまいち、音楽は薄っぺらい、かつイリヤルートがないことで不満の声も高かったとはいえUnlimited Blade Worksでのかっこよさで欠点を一気に取り返した作品だった。もっとも、私がのめり込んだのは間桐桜言峰綺礼の行動だったりするのだが。
戯画『デュエル・セイヴァー』、相変わらずのバイオレンス妹
今回は2D格闘と、『BALDR FORCE』に比べてアクションゲームとしてはいまいちだった戯画・チーム・バルドヘッド作品。しかしバイオレンス年下キャラは健在。前作の犠牲者数千人妹よりも一途で強力な妹に個人的に激え。もちろん周辺の悪友に思いっきり引かれたことは言うまでもない。
タイトーバトルギア3 Tuned』、超弩級B解禁
超悶絶コース・超弩級Bの解禁。具体的には箱根スカイラインへの連絡口である長尾峠の北西側ルートなんだが…狭いわ見通し悪いわ霧出るわ、とてもリアルでこんなところ暴走する気にはなれん、てか安全運転でも正直イヤだぞこの道。
age、『〜オルタ』やっぱり年内無理だった
そろそろファンサイトからも見捨てられ始めたアージュ。もう中の人関連以外ではふれる気にもならない……。「年内に出なければ閉鎖」と公約されたCuBic-style:A\さんも今日までですか……。お疲れさまでした。
東方シリーズ新作・東方永夜抄リリース
音楽は屈指の出来なのに(私は『月時計』至上主義だが『シンデレラ・ケージ』も好きだ)弾幕としての美しさが激減。弾幕ではやはり妖妖夢は綺麗だったと思う。
『翼神』…さらばギガウイング
怒首領蜂2』『グラディウスIV』への旧作ファンの怒りがヒトゴトではなくなった瞬間
湾岸MIDNIGHT MAXIMUM TUNE』、「あっ軽いZ」にがっくし
無印やRでのオーケストラはどこへやら、それなりに厚みはあるのにいまいち破壊力を感じさせないBGMにがっくり。辛うじてブラックバードのテーマのイントロが怪しい以外は軽い軽い。前作までの怪獣映画音楽じみた禍々しさの「悪魔のZ」を返せ

 せめて10個揃えようと思ったが挫折。

番外:栗林みな実さんベストアルバム発売
やっぱりこれは挙げておかないと。