例の騒動

(内輪ネタ猛毒注意。本文は「事実に基づき」「公益のため」に行われている「事実の指摘・公表」であり、刑法第230条の2に該当すると主張しておく。なお、ここでは京都新聞の報道は、判例における「事実と信じるに客観的に相当する」情報として扱う)
 5日分にも書いていた「安倍騒動」であるが、これについて大学が声明を出してきた。


 やりかたがまずかったとかお花畑主義否定論とかそういうこと以前に少々突っ込ませて頂く。

大学においてはいかなる理由があろうとも、基本的人権を尊重し思想信条の自由と学間の自由は擁護されなければならないものである。しかるに、今回の一連の行動は、大学が大学である基本ルールさえ踏みにじる暴挙であり、大学人にあるまじき恥ずべき行為である。まして学外者を引き入れ自己の主張を通そうとする行為は、明確に大学自治を侵害し破壊する行為である。

本来大学は、基本的人権、思想信条の自由、学問の自由を最大限尊重して運営されるところである。したがって、大学においては、意見や主張等の違いが存在する場合には、議論を尽くすことによって一致点と相違点を明確にしつつ、真理を探究する方法が採用されなければならない。

 両方とも「*******広報課メールマガジン(No74) 学生部長声明」より。

 まず鏡を見ろ。
 そして寝言は寝てから言え。

 そうそう、もう一つだけ付け加えておいてやろう。
 資本が自由権を制限するときに使いたがる「秩序」ってやつは憲法で言うところの「公共の福祉」ってやつとほぼ同義だってことは言うまでもない。
 29条2項って知ってるか? 銭ゲバ大学全般はまずこれ読むべきなんだぜ?
 あ〜……9条と29条1項しか読まない「お花畑系宗教法人」だからわかんねえか?

(2310、修正しました)


 で、おまえらがいうところの「議論をつくす」ってとこ、どういう風に実現できているのか説明してくれよ、近年会議中でもケツまくって逃げてばかりの宗教法人教祖様サマ方。