振り向けば三女(春風お姉ちゃんでも楓でもなく)がいる

 既に諦めてしまった長女の道だけはお断りだと叫ぶ少年の側で、少女は三女の道を選ぶ。次女の道を選んで散るのもまた少女であるが、その影でマッチョではない少年はいつまでも四女の位置から抜け出せない。


 ……いいかげんハウス名作劇場の曖昧な記憶頼みじゃなくて原典読めよ俺。
 えーと、突発的に金が要りようになって、次女が毛を売って金作る話だったよなたしか(←誤解狙いの書き方をするなこの変態)。