本編は来月、今月は短篇。

 もうパメラがかわいくてかわいくて。個人的にはクリス以上に彼女に幸福になってもらいたいのだが、ヴィクトリア朝末期はドンパチの時代でもあるし、しかもイアン先生医者だし……怖い怖い。


 立ち寄った本屋で「余命一ヶ月〜」が平積みになってたが、なんであんなものが美談として流行るのか理解できない。いやカネがどうこうとかそういうどす黒い話ではなく。どうせ何も残せないなら模擬なんてぬるいこと言ってないで自分の存在した証明を戸籍簿にきっちり刻みつけてやればいいのに、って話。あ、結局どす黒い話か。ヤンデレ的な意味で。