いつのまに。

http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0001302

◇全県
 自由法曹団滋賀支部は、五月三日の憲法記念日を前に、戦争放棄を明文化した憲法九条の大切さを若者にアピールしようと、アニメキャラクターを登場させたPRポスターとチラシを作成した。
 若い同団弁護士の発想を取り入れたもので、イメージキャラクターの「九条まもり」が「九条だけは守るのよ!」と訴え、チラシの裏面には九条について分かりやすく説明している。
 同団は、ポスターとチラシを県内の諸団体に配布して掲示を依頼するとともに、学生の登下校時に駅前で配布することにしている。


 以前の日記で

http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20090305#p1
「若年層向けの護憲運動」をコンセプトにいろいろやってた(法曹の中の人も大変だな)S氏から郵便で成果物のサンプルが届いた。

 と書いていたものが、本格始動のあとドローカルなところでネット上の記事になっていた。配布してる写真は京都新聞で見たが、ビラまでは見えず、こんなところにあったのは全然気付かなかった。前にも書いたように俺から見ると「非常に物足りない」な出来ではあるが、どこまで広がっていくかには興味がある。


 で、「この娘が(ピーガー)兵とか(ティウンティウン)兵とか(あぼーん)兵とかにぐっちゃぐちゃにヤられたのち惨殺されるとか、デモや座り込みのバリケードの内側でぐっty(略)ような鬼畜エロ同人マダー?」、とシモネタかっ飛ばしたくなるひねくれ者の俺(マジに作られても困るがw、というか相手が悪すぎるので、やるなよ、絶対にやるなよ!(ネタフリでなく))。
 こんなネタ飛ばしてても俺は積極的改憲論者ではないので誤解無きよう(もっとも、改憲するなら25条を具体的規定にすべきだとは思う)。軍国主義のレッテル貼って議論さえ封殺したがる19条違反な弾圧者どもと一緒にされたくもないが。


 それにしてもつくづく法曹の中の人も大変だな。素人に毛の生えた程度の俺ですら、「法律屋としての主義主張」と「政治的な主義主張」との区別が付かないヤツが多い時代だと思うのに。なんとか調整してやっていくしかないのもまた、改憲派の言う「現実見ろよ」というやつだ。