『トーラー島だと』
だから、その検索語じゃ目的のもの(『とらドラ!』)はかかってこないと何度言わせるんだ。
原語タイトルじゃなく機械翻訳突っ込んだままのタイトル貼り付けてきた、オタクとしての努力が足りない、努力する気もない人はせめてこっちへ行くこと。
NAVER翻訳簡易対照表 ――過去ログ「せめて原題くらい調べてこいスカポンタン!!」より
http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20080708#p3
かく言う俺は『とらドラ!』は6巻で投げた。キャラの歪みとか確かに面白いんだけども、「全員」歪んでるのが面白さを殺いでいるというのが中盤だれた原因。アニメ版を見直して、それはほとんど確信に変わった。
端的に言って、「ツッコミ不在の『じゃりん子チエ』」なのである。全員が歪みを抱えているせいで、一種の「再生の物語」としての面白さよりも、gdgd感が先に立ってしまう。せめてチエとまではいかずとも、小鉄とアントニオJr.に相当するキャラでもいれば良かったのだが、それもない。
とりあえず『じゃりん子チエ』は偉大である。異論は認める。