さて、発見できるかなー。

精霊海流 (ソノラマ文庫)

精霊海流 (ソノラマ文庫)

 俺の年度初めは古本屋のはしごから幕を開けることになりそうだ。気合い入れて捜すとしよう。


 ……というのも、

ずっと、そこにいるよ。

ずっと、そこにいるよ。

 仕事場でこいつを見つけて、これも季里の物語だと知って、80年代の季里と今の季里でどれくらい変化があるのか追ってみようと思ったので。


 高校時代の先輩から受け継いだAM文庫は、いつのまにか俺にとって大きな財産になってしまった。活かせるかどうかは今後の俺次第だが、まずはこのへんから手を付けてみるとしようか……。