鬱と気の迷いとヤケ買い

血吸村へようこそ (電撃文庫)

血吸村へようこそ (電撃文庫)

 阿智太郎の最高傑作はドッコイダーでFA。こいつは見事に川北亮司分類で言うところの「アミューズメント小説」だなと思う。


 あー、単発だと思ったら微妙に繋がってるのね。P.29のチャチャに半ば同意する人種なのでベネズエラはスルーしたんだがw。
 読んでたらトロンボーンが欲しくなってきた。いや本筋にトロンボーンは関係なさそうだけど。今エントリーモデルいくらくらいかなあ……と思ったらケルントナーのテナーバスで3k切ってるのか……うーむ、ケースの共食い用(95年モデルのXenoIIはケースの皮がボロボロ剥がれる……この一点のせいで、持ちにくく感じた&音が硬い気がしたからとBachにせずYAMAHAにしたことを激しく後悔している)に、ネタ半分で赤いトランペットでも買うかと思ってたんだが、ちょっと悩むなw。


 まあとりあえず貼れといわれた気がするので貼る。


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 この曲でアルメニアという国の存在を知った多くの吹奏楽経験者は、「実はこんなふざけた国は某国以外にもあるのです」のコピペを見た時に「俺の幻想のアルメニアを返せッ!」と思ったに違いないw。
 後者の「エル・カミーノ・レアル」は吹奏楽に手を染めたなら一度はやっておきたい名曲。しかししんどいことにかけても屈指のマゾい曲。