2008年下半期ライトノベルサイト杯 投票

　そろそろ投票いっとく。相変わらずのマイナー路線と行きたいところだが、なんだかんだでメジャー寄りというのが本人的には非常に気にくわないｗ。
　新規部門リストに巻数のない既存作品「ホワイトファング」や「グランドマスター」「」が入ってるのはスクリプトの間違いだろうなあｗ。

新規作品部門

アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2) (電撃文庫 ふ 7-17)

【08下期ラノベ投票/新規/9784048671842】
　藤原祐の新作……相変わらずやんでるぜどいつもこいつも！！ｗ（←だまれフィオナスキー）
　レジミルはいまいち化けたりなかったが、今度は期待。

既存作品部門

恋のドレスと約束の手紙 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784086012034】
　とりあえず俺定番ｗ。
　アディルも撤退して消化試合となるのか、物語は佳境だが……正直イアン先生従軍という展開をされるのが一番怖い。パメラあんなにいい子なのに。

ゆらゆらと揺れる海の彼方〈10〉 (電撃文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784048673525】
　文学少女と迷ったが、あっちはほっといても上位行くからあえてこっち。
　さて、エレノアどう動く？！（そっちかよ

葉桜が来た夏〈2〉星祭のロンド (電撃文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784048672214】
　ＢＭＧと越境の話は英国児童文学からの伝統でもあるが、ぶっちゃけ「接近遭遇」は勢いだと思う。というか強権型のツンデレじゃないと話が非常に回りにくいんだとときどき思う。１巻ほどの面白さはなかったが半分は今後に期待への投票で。

灼眼のシャナ〈17〉 (電撃文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784048673419】
　ド直球の越境と自由、革命へと突っ走る悠二の物語。いつかの大江夏樹を思い出す。単にＢＭＧで伝えられた価値観への疑いと行動、主導権の推移にも見えるが、それでいて過去の「物語」への批判をきっちり踏まえているあたり、８７６御大はどこまで引き出しがあるのかと思わずにいられない。しかも痛快娯楽アクションとして非常に面白い。しかし、着地点に対する不安がなきにしもあらず。で、そろそろA/B出してくれませんか先生。

ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈上〉 (電撃文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784048672771】
　FA-307……orz　

　またしても新規が足りない。
　読んでないわけではないんだけど、今期は新規の数を読んだ割りに地雷率が高かった。
　とりあえず今期の投票はこれまで。