カードゲートのあるところはいいけどね。
図書館にも「女性専用席」、ホームレスや痴漢対策で…田嶋陽子氏は批判
子どもコーナーは椅子の高さやらの都合で別枠になってるが、女性を特別扱いする理由はないわな。つーか俺に言わせれば「すべての人に最適な資料を」とか、情報集積地としての図書館の理念に反する。本への直接被害が出るなどしないとそれを相殺はできない。
それより「図書館は託児所じゃねえ」し、ヘッドフォンから音漏れするバカとか、一人で新聞抱え込むバカとか、子ども読書コーナー占拠するバカとか、人為的にうるさい欠伸やクシャミするどころかでかい音で鼻かむバカとか、借りたCDに傷があったと言ってブラックリスト作成に噛ませろと言い出すバカとか何とかしたいんだぜ俺は。つーか上記のバカどものうち4つは一人のクソ爺なんだぜ。俺に権限があったらとっくに出禁にしてるところだ。
しかしそれが簡単にできないのも、図書館の理念そのものがでかいからである。図書館は「知る権利」を掲げているし、だからこそ権利宣言へと繋がっていたり、それをネタにしただけでたいして面白くもない「話題の小説」が出来上がったりする(まったく見向きもしなかった利用者ばかりだったのに映像化されると山ほど予約してくるんだよな)。
それもあって、ホームレスに限らず、入館段階で弾くのは相当な悪事をやらかしてないと実現しにくい。ぶっちゃけ、無断持ち出しでもやらかしてくれるか「利用者同士で」(職員とのトラブルでは意味がない)派手な喧嘩でも起きない限り出禁は難しいのが現状。
関係ないけど、図書館で痴漢がありえないなんて言ってる人たちはとらハ3の忍ルートでもやり直してくるといいんだ。
というか、アメリカの図書館研究じゃトイレや書架の影をハッテン場にする連中対策が大まじめに議論されてるんだぜ。
- 作者: ベス・マクニール,デニス・ジョンソン,中野捷三
- 出版社/メーカー: 日本図書館協会
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