るううううううううううううう！

　文献買いに出たついでに散財。京都という街は丸善がなくなったとはいえ、それでも専門書に強い書店とオタに強い書店の立地が近いのが困りもの。神戸でもそうだけどｗ。

KURENAI(初回限定版)(DVD付)

　るううううううううううううううううううううううううううう！！！（←わからない人はニコ動のナイトウィザード参照ｗ）

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻 (ファミ通文庫)

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女<下> (ファミ通文庫)

　どうも、ベル様×柊主義者のKadzukiです。アニメ版９話の新コス（１０話はまだ見てない）がエロくてハァハァしてたら下巻にあだるとなベル様挿絵でハァハァハァハァしてしまいそうです。
　まあなんというか「柊が＊＊してるっ！！！」てだけで「嘘だッ！！」状態だけどｗ。それにしても、「週に一回世界の危機」とはいえ、これほどPC側主要人物に「世界の敵」が多いTRPGって『深淵』（テンプレに魔族信徒とか独裁者の騎士とかいるしｗ）以外には見ないよなと。
　考えてみれば（もう９話の時点で予想ついてるだろうからバレてもいいよね）、あの面々で抹殺指令受けてたり世界を敵に回して追われるのって今作の「宝玉の少女」当人だけじゃない。柊は世界規模で追われたし（スルトの魔剣）、くれはは「星を継ぐ者」でコスモガードに抹殺命令出てる上にラース・フェリアで魔王になってるし、灯にしてもアスモデート絡みで戦略上の理由から抹殺命令が出ている（その追撃命令を受けたのはドリームマンだし）し、マユリもまた「紅巫女」当事者だからその経緯は知っているはず。
　だから下巻のあのシーンで、あかりんがアンゼロットの指令を当然のように受け取ったことについて、読者の俺は違和感と彼女の変化を両方感じた。過去追っ手をかけられた記憶と、恋人である命を守るという意志の両方を持っているにも関わらずあっさり流したのは、後者が強いからなのか、それとも編集上のオミットによる不自然なのか、というのがどうにも気にかかる。同様に、傭兵であるナイトメアの行動も。もっとも、「紅巫女で灯を逃がした実績のある」ナイトメアを追っ手に選択したアンゼロットの意思まで考えるときりがないんだがなｗ。
　ベル様は……RfSとか黒皇子の４コマとかなんだかんだで面倒見がいいのと、柊の抵抗を楽しんでいるのと、その気になればどうにでもできるがゆえの状況見切りには長けてるからなあ……とゲボク補正つきで見てしまう俺ｗ。

　それはそれとして、今作のアダルトなベル様によって文庫上でベル様三態出揃ったというのが喜ばしいですなｗ。発育具合？としては「合わせ神子・炎砦・アニメ版（ぺったん）→黒皇子（中高生相当）→宝玉下巻（ババ……もといお姉さま）」といった感じ。私はもちろん宝玉下巻派。あの身長、シルエット的に適性サイズの胸、そして素晴らしく細い脚！　ああっ魔王さま！（←黙れ愚民
　ついでにうしゃぎな絵師さんのあとがきでくれははやはり＊＊がオフィシャルだと安心したり。

会長はメイド様! 第4巻 (花とゆめCOMICS)

　幸村がかわいいよね。というか個人的には叶が主役で新入生と恋に落ちるような外伝見てみたい。ひたすらじれったそうでゴロゴロ悶絶できそうだしｗ。

　さーて、本誌もついでに買ってきたしヴィクロテ短篇読むか……