メモ・肯定を求めるモノの推移

「オタク論」的な言い方をすれば「探し続けるモノ」の推移。
「社会を変えよう」と様々に働きかけていた60、70年代(フォークゲリラ、三島由紀夫、etc.)。
「自分がいたいようにいる」ために大人・社会に抵抗した80年代(尾崎豊、七日間戦争、etc.)。
「自分がどうあるべきか」を求め続けた90年代(林原めぐみDRAGON ASHALI PROJECT、etc.)。
そして「自分と仲間の居場所」に出会い、必死で防衛する2000年以後(水樹奈々JAM PROJECT、etc.)。
90年代についてはbefore-'95とafter-'95に分かれるかもしれないし、この分類も非常におおざっぱかつ恣意的である。だいたいプリプリとかレベッカとか鵜島仁史とか友情系が完璧スルーに近いしな……w。

最近の大げさすぎるアニソンに抱いた違和感がまとまらない。