おー、きたきた。

F-22戦闘機、嘉手納基地に到着
http://obiekt.seesaa.net/article/33911354.html

らぷたんきたよらぷたん。
F-15Cより新しくて電子制御で安全性も高くてアフターバーナー無しで離陸できる比較的騒音の少ないすごいやつが。見に行きてえーーー!!! でも蛇は嫌いだ……orz(←「沖縄といえばハブ」と脅かされまくった動物番組全盛期世代)

で、早速コメント欄でみた記事に噴いた。

「ついに来てしまった」/強行に住民ら怒り
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702171700_02.html

新嘉手納爆音訴訟団は「道の駅かでな」に街宣カーを繰り出し、
>「住民の我慢は限界にきている」と怒りの声を上げた。

ちょwwwwwww本末転倒wwwwwww街宣車テラヤカマシスwwwwwww
多分同じ道の駅にバズーカ抱えた集団がいたと思うんだが衝突しなかったんだろうか、という疑問も感じるが、良くも悪くも基地があることでやってくるのはマニアに限らない。アクティヴィストが落としていくカネ(まあマニアほどいい客ではないだろうが飯くらい食うわな)も統計上は「観光収入」としてカウントされている。沖縄県政は「反対運動を通して基地から収入を得ている」ことのジレンマをどう考えているのだろうか。
俺は割とそのへんが気になっている。そもそも嘉手納の道の駅はいかなる層を当て込んで建設されたのか、ということを含めて。これを読み違えると中央から毟るカネも読み違えることになるだろうに。


「下界に対する責任感を信用できない」というのも、地域の安全・治安についていうのも、理解できないこともない。しかし、それは米軍だけに限った話ではない。何人であっても「帰属意識のない集団」すべてにそれは発生しうる。米軍だけがヘイトの矛先として認められるというのは非常におかしな話である。それは「データに基づいた拒絶であってサベツではない」というのなら、「データに基づいていればそれは合理的なもの」として認めていいんだな? 本当にいいんだな?

まあギリギリの良心のせめぎ合いを放棄するのも人間ではあるけどな。

ヘイ○でファッ○ンな集会マダー?
http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20061011#p4

つまり、前述の米兵事例から行けば、金保の連続暴行事件の段階で「米軍排撃・撤退要求」と同様の「総連/民団排撃・帰国要求」が発生していてもおかしくないのである。

 そしてその根拠は米軍や総連というコミュニティへの不信と恐怖に他ならない。ところが、マスゴミや左派にとって、この同一性は「みなかったことにするもの」でしかない。「差別」というお題目で本質をごまかしてしまう。

在日米軍についてのインタビューでした!」ジョークが表すように、そこにあるのはコインの表裏。逆に言えば、「外国人に対する拒絶意識は本土も沖縄もたいして変わらない」ところまで『(サヨク言うところの「単一民族幻想に囚われ閉鎖的な」)日本人化』が進行しているということでもあるのではないだろうか。専門外だからあんまり踏み込まないけど。