まだ、まだ足りない。

作者はグロテスクに振っている、とはいうけれど、そのせいで、前作に比べて視覚に偏っている印象を強くしてしまっている。心理的な怖さと痛さがよかったのに。物語としても前作より軽い気がするんだけどなあ。



戦略ゲーにおけるノスタルジー。なぜゲームの舞台が中東や特亜周りに行くのか?
不安定だから。冷戦が終わってネタの位置がずれたから。
いや違うね。
MiG-21やSu-24やF-5EやミラージュⅤやその辺の系列機パクリ機が好きだから。
登場物で舞台が変わる。舞台を消費する。
キャラのために環境を整えてしまう。
「なんかキャラに影が欲しいな、故郷でも焼いとくか。だとすると舞台はこの辺かな」


エロゲの山村も似たようなものか。純朴純粋祟りに妖怪。都市の人外はとらハくらいか。ロリ魔道書も都会といえば都会だが。



とりあえずアスラン万歳。