決戦とえちぃシーン

『ロマンスは剣の輝き』の神官ミネル(2では神官ネイル)は人の命を喰らって閉じる跳ね橋を作動させるために、前夜主人公に抱かれた後作動機械へその身を投じる。ところが跳ね橋が喰った命は大当たりしてしまった子どもの方で、ミネルは生き残ってしまう。その後ネイルと名を変え、自分の子どもを弔いながら、辺境で神官を務めることになる。


あやかしびと』のトーニャルートでふと思ったこと。
今生の別れの前のエロシーンほど理屈に合わないものはないと思う。
まあ早い話が、「当てたらどうすんだよ」ってことなんだがな。
死地に向かうのが野郎だけなら問題ないさ。半ばそのための行為だろう。でも二人揃って戦場行きとか、自己犠牲前ってのはほんっとーに理屈に合わない。いざ死んでみたらもう一人抵抗できない子どもを殺してました、ってのは実に酷い話だ。
まあ現実でさえ胎児については殺人罪も適用されない*1わけで、しかもエロゲの話にマジに考えても仕方ないんだがな。


あとどうやら俺はエンタングル系の武器に属性があるらしい。遡ると★矢のチェーン以来だから、20年近い。捕食系と並んでつきあいの長い属性だなあ……。

*1:身勝手な虐待による「殺人」でさえショボイ量刑だしな……失望するぜ日本の司法……。