なんか大変なことになってきたな……ひとごとだけど。

同志社が2ch罵倒、ひろゆき真っ向から応戦。

同志社大学の教授に警告文を送ってみたよ。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1114407105/

極東三馬鹿調査委員会(http://plaza.rakuten.co.jp/civ3wants/diary/200504250001/)より


はい、それはおいといて。

古巣に関わることだからと、今日もらったお隣の法曹養成に関する論文抜き刷り(?)をぱらぱら。優先順位は「ヲタ>古巣>政治的立ち位置」なのでやっぱり手袋無しでさわるよ〜。
原因を安易に片づけている印象、というよりも因果関係の片付け方が鶏と卵で紛糾しそうな印象を受けた。立ち位置次第でいくらでも「たられば」が出来てしまう*1ポイントなので。また、実学・技術の軽視については現在も続く悪しき意識の一つとして上げられることの多い要素で、仕事・ビジネスにおいて「嫌われる」原因として「証言」される代表選手ともいえる。

とはいえ、そういった政治的問題を抜いて読んでも、法制史であると同時に教育史として面白い。近年のダイナミックな変移は、法典の変遷と合わせて読む必要を感じたがそれはそれとして。願わくば、半島のロースクール構想が経済格差・身分格差を打破する方向に向けられ、それを貫徹せんことを、切に願う。


(´ー`).oO○(しかしこれだけ制度があって、なんで刑事法・民事法・訴訟法の最重要原則を進んで破りたがる政府なんだ?)フシンセイホウリツヤトシテコレダケハモノスゴクギモンダ。

*1:たとえば、1936年の「朝鮮弁護士令」の引用は「どちらにでも解釈できる」という怖い性格を持っており、右舷砲雷撃戦(笑)では弱点となるかもしれない。