ぐったり

 レポートでいろいろと忙しい今日この頃。
 今日はとりあえず引用ネタひとつでご勘弁。
 こう言うのは俗に他人の褌で相撲を取る、とか言うわけですが(苦笑)

 Make New Community?さん、考察『アキハバラから排除される「萌え」と、プチ「萌え」化していく日本』完結。オタク系文化の展開予想としてはさほど外してはいないと思います。
 (実は先日の秋葉原レポからの連載をチェックしていました。)

 オタクから「キモい」とされる部分を排除しようとするメディア、という視点は、恥ずかしながら当のオタクとしては持ちにくい視点なのかも(「電車男」がアキバから三次元への移行例として取り上げられるのは、取り上げ方が当事者に無礼だと思いながらも「おいおい電車男は最後のスレ報告でも『プリキュア』みてたぞ」と笑ってしまう不謹慎な私)。
 なぜなら、我々にとっては、マスコミの姿勢はあまりに侮辱的であり、徹底抗戦すべきものに他ならない……結論としては某雑誌連載記事のごとく「生存の争い」(T岩先生ゴメンナサイ)に直結してしまう。とはいえ、私のような「踏み外しすぎた」ヲタクに限らず、現状をなんか変だと認識しているオタクがいるのも事実。まあ「アウトロー」としての意地ですけどね……。