ヲタクバッシング

「Dの嵐」による「アキバ系 8つの法則」の全部に当てはまる人はそんなにいないはずアキバblog
 最近ホットなアキバのヲタ叩きとやらせ問題。報道の姿勢がどうとかいうよりも、もはやこれはやらせではなく捏造に近いと思うのだが、はたしてアキバのヲタはここまで手段を選んでられないほどの「マスコミに対する脅威」になっているのだろうか
 多くのヲタクは、TV等に流れていないとはいえ、マスコミ(主に雑誌)とスポンサーが主導する経済秩序の上にコミュニティを構築する集団である。ジャンルによってはTV番組とスポンサーを下支えしている存在であるというのに。


 考えられるのは「ヲタク=インターネット上の発信者」という認識構図がマスコミ側にできあがってしまったこと。過去マスコミが市場の表舞台から排除した集団が、地位を向上させインターネットで(マスコミが隠して見せないことにも言及しながら)情報を発信し、時にはマスコミを批判する。
 ナントカ思想そのものの敵意がマスコミにあるとも言い切れないが、とりあえずは、ヲタクという存在がマスコミに対して「禁じ手」をも使わせたことに乾杯。


 で、ついでに法則とやらへの該当チェック
 ・私は確かに両手を開ける都合からリュックサックを使用している。
 ・該当しない人間がいるのか聞いてみたい。それが資本主義。
 ・歩きながら打てるサイズのパソコンなんか持ってない。
 ・んなもん持ち歩くかスカタン。エロ本の範囲次第ではBL文庫入れてる中学生女子も含むってことになるな。
 ・二次元限定でよろしく。
 ・実在してそうな、というか実在してるのに用がないんだから実在してそうになくて何か問題でも?
 ・自覚が無いほうが物騒だ。
 ・ダメかダメでないかの基準って何よ。

 前述したように、私にはマスコミの必死さと醜悪さしか見えてこない。そもそも我々を「普通」とされる経済消費活動から排除するようにし向けたのはマスコミどもに他ならないのだ。