お世話になりました。

やじうまNow Reading!さん、閉鎖。
うちが開設して以後、継続的にリンクのやりとりをした最初のサイトさんでした。
うちがいつか陥るであろう(笑)、ネタ切れや制約ではなく「前向き」の閉鎖のようなので、応援しつつ、お疲れ様でした&お世話になりました、と。
うちもたいがい電波どころか躁鬱激しいところなのに、長いお付き合いをいただき、ありがとうございました。
それではいずれ、因果の交差路で。royさんに天下無敵の幸運を。*1

*1:元ネタはシャナ5巻。

新人の季節……。

なんだろうなあ……。
今年は富士見もコバルトもなんかイマイチ。
どうも水口敬文『憐』と貴子潤一郎『12月のベロニカ』以来、クリーンヒットする新人に当たらない。今日も本屋で

かのこん (MF文庫J)

かのこん (MF文庫J)

仕入れてきたが、途中までの時点で「しまった、隣に置いてあった『クリスマス上等。』にしておくべきだったか」と後悔したり。

『憐』はシリーズ化でこの先破綻しないことを祈りつつ、一巻だけお薦め。
70年代ジュブナイルSFと現在がいい形で融合したBMGロマンス。「なつかしい」というアオリ文句が付きそうな、純愛系作品。*1


どっかの人いうところの「動物」*2的な視点でいくなら『かのこん』は姉属性・耳しっぽ属性にお薦め。『憐』はツンデレ属性向け。

*1:間違っても「純愛系。」ではない(笑)。

*2:ヲタはそんなに安くねえよゲラ。