ついかっとなってやった
現実逃避にも程があるわけですが、偏読日記さんの
リリカルなのはStrikerS 25話の「壁抜き」を「BLAM!」で再現してみた
http://d.hatena.ne.jp/a-park/20070918/p2
に刺激されて、同じように壁抜きシーンでついやってしまった。
以下ネタバレ注意。
白い魔王#25
クロノの艦隊おせーよ!w
一斉砲撃するも全く通じなくて為す術無く蹂躙される大艦隊期待してた俺のwktkをどうしてくれるw
「生の肯定」というテーマは俺の当初の読み通りだったわけだが、それをこのエピソードでやるならば、ナンバーズはもちろんのこと、その全員が孕んでるスカリエッティ・コピーの生との矛盾をいかに解決するかという課題が発生してしまわないだろうかなあと。つまり、「造られた」ヴィヴィオの生を肯定するならば、やがて生まれくるスカリエッティ・コピーの生を否定することはできなくなってしまう。それをやってしまうととらハからのテーマさえ打ち崩しかねない。
- 作者: 小泉義之
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2003/05/14
- メディア: 単行本
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
小泉義之『生殖の哲学』の冒頭には、こんな小話が置かれている。
「クローン技術の解禁によって、ヒトラーのクローンが造られることを怖れるなら、それに対抗する者のクローンを造ればよいではないか」。
というわけでスカリエッティ・コピーが12人出てくるなら(仮にそのすべてがオリジナル並にぶっとんだ連中だったとして)、なのはさんのコピーを12人造ればいいのである。したがって第4期は「ドラミちゃん&ドラエモンズ」ならぬ「ヴィータちゃん&なのはさん(9歳)ズ」であると俺が決めたw。成長した魔王が許せなかった炉な人は大喜びだが巨乳好きはシグナム姐さんとシャマル以外救いがないことに泣け。あとフェイト・コピー造ったら俺のところに一人ください。全力全開でかわいがりますので(何。
さて、ナンバーズは人口受胎とはいえ孕むことができるわけだが、そのプロトタイプ派生であるフェイトや、同様にF計画の産物であるエリオにその能力って備わってるのかね。